第5部 〜二番目に大きな街のバレエ団!〜 本日のスケジュール ■ウッジ・バレエ団訪問 ■オペラ鑑賞 ポーランドから帰って3週間。だんだん記憶も薄れていくので早く仕上げねば・・・と思いながらもなかなか手につかず(^^;ようやく第5部完成です。残り2日間。ご覧下さい。 お城を出発して車で約1時間。ポーランド2番目に大きな街 ウッジがある。あまり知られていないがニジンスキーはこの町出身だそうだ。 そしてこれまた2番目に大きいウッジ国立バレエ団を訪問。早速我々は中に案内された。 ここはオペラ劇場とバレエ団のレッスン場が同じ場所にあり、劇場はいたってシンプルな創りになっている。 丁度レッスン中だったので見学させてもらうことに。 大きなレッスン場には男性の先生1名と30名ほどのバレリーナが華麗に踊っていた。 って華麗??・・・華麗????・・・ みんな確かにきれいである。スタイルは良く美女ばかり!特に男の私から見れば見惚れるばかり。しかしなにかおかしい・・・。 それは見学して1分後に疑問に感じ、3分後には確信に変わっていた。(おそらく先生方は5秒くらいで・・・) 「○○なんちゃう?」(○の中には御想像の2文字を!)心の中で叫ぶ。 誉めるところをさがそう!と思ってはみたが「う〜ん・・・顔はきれいな。うん、顔はきれい。・・・やっぱり顔はきれい」(^^; これしか出てこない。(それでも3名ほど目立つ方はいました。) 佐藤先生が私にシンプルな質問する「健一さんどう思われます?」「・・・もったいないですね。これだけ完璧な容姿があるのに・・・」私は答えた。「やっぱりそう思われます?・・・」 皆の意見は共通していた。 【少しフォローを】○○とは言ってもそれなりに上手なんですよ。でもこちらとしてはポーランドで2番目に大きなバレエ団と聞かされてるし、その割にはどうかな・・・という感じです。あんまり書くと失礼なのでバレエの話しはこれくらいにします。(十分失礼?) その後劇場の支配人と会談。この町は特にワルシャワに対抗意識があるらしく、来年の公演の話になると「ここでもしてくれ!」と必用に誘いを受ける。そして「バレエ(レッスン)を見てどうだった?どうだった?」とひつこく聞かれる。「なんて答えたらいいの?」 我々はアイコンタクトを取り、苦笑いを浮かべてると、すかさず桜井先生が話題を変えてくれた。さすがはマドマーゼル。そしてピンチは脱した。 その後、今日上演されるオペラの招待券を頂き劇場を後にした。 ハムやパンが続いていたので今日のお昼は中華!先生四人と私で近くに見つけたお店に入る。 ポーランド語と英語で書かれたメニューはさながらロシアンルーレット。勘だけが頼りである。 「何が出てきても恨みっこなしよ!」とみんな結構楽しそうだ。店内には怪しげな?中国人がいたので「ホントの中国人が作るからおいしいよ」と勝手な推測するも、やっぱりおいしかった。(オチは無しです・・・m(__)m さすが中華料理は世界共通ですね。 夜はオペラ鑑賞。古代エジプトのお話しだそうだが、私は、わからん・・・なんのこっちゃよくわからん・・・スミマセンやっぱりわからん・・・。(でも先生方は良かったとおっしゃってられました)。ただ一つ気づいたのは主役・ソリストで踊っている人は、間違いなく今日バレエ団のレッスンで見た人だ!ということ。(先に書いた)目立つ3人はここで出演していたのだ。でもやっぱり舞台に立つときれかったです。(少しフォロ−)(^^; こうしてウッジの夜はふけていきました。なんか消化不良の一日でしたが明日はワルシャワに戻りオペラ座でバレエ鑑賞。 また、芽衣ちゃん宅へ御招待されています。お楽しみに |
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