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北京へ中国舞踊と世界遺産・文化財の鑑賞、観光旅行
舞姫・舞踊家胡紅侶(こころ)と
*中国舞踊
・大型的な中国舞蹈詩劇「金面王朝」、昔のロマンチック恋物語を表現する中国舞踊劇で、中国舞蹈「荷花奨」の金賞を獲得。
・中国モンゴル族舞劇「草原記憶」、中国モンゴル民族舞踊劇で、第4届全国少数民族舞踊劇コンクールに7つの賞を獲得。胡紅侶さんの恩師、索日娜先生がこの舞踊劇の総
芸術監督です。
*世界遺産・文化財
*中国のトップの舞踊学校「北京舞蹈学院」
大型中国舞蹈詩劇「金面王朝」を鑑賞に行った
胡紅侶さんと恩師、索日娜先生の記念写真
北京舞蹈学院
天安門
舞踊家・胡紅侶(こころ)さんと行く中国北京 こころの旅
作者:東岡晶子
平成24年6月8日、舞踊家である胡紅侶さんと彼女の日本のお母さん(石部さん)、家族、友人で中国北京5泊6日の旅に出発しました。北京では胡紅侶さんの舞踊の先生で演出家でもいらっしゃるソリナ先生の中国民族舞踊劇を鑑賞しました。音楽と踊り、照明、素晴らしい演出で感動しました。また歓楽谷では、「金面王朝」歴史の舞踊音楽劇も鑑賞しました。大きなステージで演じられる物語りはとても幻想的で、特に滝のように水が流れる場面には迫力があり、大変驚きました。本当に「芸術には国境なし、舞踊は万国の言葉」ですね。観光で、故宮、天壇公園、万里の長城、そして明の十三陵、頤和園にも行きました。万里の長城ではロープウェーにも乗りましたが、下を見ると目が眩む程の高さで思わず目を閉じてしまいました。降りてから少し歩くと急な坂と階段が続き、景色を楽しむ余裕すらなかったのですが、一息ついて見る景色はあまりにも素晴らしく、中国の長い歴史と人々の心を強く感じました。天安門広場では早朝から国旗掲揚を見学し、一糸乱れぬ進行と機敏な動作に目が釘付けになりました。胡同では輪タクに乗って昔の町並みを観光、住居を見学しました。又胡紅侶さんが中国舞踊を学んだ北京舞蹈学院を見学にも行きました。学生達の顔の小ささとスタイルの良さに見とれるばかりでした。観光、歴史文化財と舞踊の鑑賞、それにショッピングなど、楽しい思い出が沢山出来ました。同行していた私の母が「お父さんも一緒に連れてきたよ」ウェストポーチから昨年三月に亡くなった父の写真をそっと見せてくれました。父の介護で旅行もできなかった母が昨年喜寿(77歳)の記念にと始めてパスポートを取得し、今回の旅が初めての海外旅行です。最後にこの旅を企画して下さったKOKORO舞踊カンバニー、胡紅侶さん、いろいろお世話なった皆様に心から感謝致しました。楽しい思い出と感動、そして沢山の心をありがとう。
舞姫・胡紅侶さんと素敵な未知の世界への誘い
作者 上野 美津子
初めに、この旅に、お誘い頂いた胡紅侶さん、石部さんに感謝申し上げます。私と胡紅侶さんの出会いは、20年以上前になり、日本のお父さん(石部さん)の同級生です。これから始まる旅のハイライトは、万里の長城。ロープウェイを降りてから880mの階段と大理石の様な滑る坂、大勢の人が入り乱れ大変でしたが、頂上まで頑張って登り、上からの眺めは、例えようのない絶景でした。その頂上からの眺めが感激のあま、この一か所で、中国をすべて満喫した思いでした。北京観光の中にも恩師の作品を見る機会があり、総監督をされた「草原記憶」は、どこをとっても表現の素晴らしさで感激、感動、驚愕!!「金面王朝」と言う歴史物語の人間離れした舞踊劇と舞台装置の素晴らしさに驚く。後に胡紅侶さんが中国舞踊を学んだ「北京舞蹈学院」の見学、恩師を尊敬しながら学んだ事を聞く。旅の節目に胡紅侶さんのお友達が、私達にまで歓迎して下さり、本場の北京ダックを味噌タレ、キュウリ、ネギなどをライスペーパーで包み、生まれて初めて頂きました。