フィナーレ 左義長祭り
「左義長祭り」
国選択無形民族文化財である左義長祭りは湖国三大火祭りの一つに数えられ、
織田信長公によって開かれた安土城下にて行なわれていたものを安土城落城後、
近江八幡市に移り住んだ人々によって再現されたのが始まりとされています。
左義長の山車はその年の干支や時局に因んだものを、海の幸、山の幸等を使って作られた豪華絢爛なものです。
祭り当日は「チョーヤレ、マッセ、マッセ」の掛け声と共に旧八幡市内を練り歩き、
2日目の夜には日牟礼八幡宮の馬場にて奉火され湖国に春を呼ぶ祭りとして四百年以上の歴史を誇ります。
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